2022年6月1日から知人訪問を目的として日本住居者と婚約者・事実婚にある外国籍の方も短期滞在ビザで来日できるようになりました。新型コロナウイルスが始まって2年以上がたちましたが、婚約者・恋人と久しぶりに会うことができるようになりました。

ただし、短期滞在の申請が不許可になってしまってはいけません。短期滞在の申請が一度不許可になりますと、6カ月間は再申請ができません。

また、短期滞在では最長90日間しか日本に滞在できません。その後、帰国をしないで日本で生活をするためには配偶者ビザに変更しなければいけません。配偶者ビザが不許可になると帰国をしなければいけませんので、また離れ離れになってしまいます。

婚約者・恋人を日本に呼び寄せ、日本で生活をされるのでしたら、短期滞在から配偶者ビザに変更申請をしてください。

短期滞在の申請方法

短期滞在(短期滞在ビザ)は現地の日本大使館に申請をします。大まかな必要書類は決まっていますが、コロナ禍での申請のため、各大使館によって必要書類に違いがあるようです。

ビザ申請に必要な書類

  • パスポート
  • ビザ申請書
  • 滞在予定表
  • 招へい理由書(誓約事項のチェック付き)
  • 課税証明書、納税証明書
  • 知人関係を証明する資料
  • 日本側の住民票

招へい理由書に誓約事項に関するチェックが必要になりました。これは来日する婚約者・恋人の感染防止対策の責任を招へい人に求めるものです。

新型コロナウイルスにかかったときの対応、出発する国によっては必要な待機場所の確保、アプリのインストール、来日後のマスクの着用・消毒・3密の回避などを誓約します。

知人訪問とはいえ婚約者・事実婚関係にある方に限られます。今までも日本で結婚の手続きをする場合は恋人であっても短期滞在の許可は取れていましたが、婚約者・恋人に会うためだけでも許可は取れるかと思います。

しかし大使館によっては婚姻要件具備証明書の提出を求めるなど、おふたりが婚約者・恋人である証明がより厳しくなっているようです。SNSのトーク歴などを提出して日本大使館に証明をしてください。

短期滞在で来日後の結婚の手続き

短期滞在で来日後、結婚の手続きをされる方もいらっしゃるかと思います。

結婚の手続きはお相手の国、またお住いの市役所によって違いますので、詳しくは駐日大使館、お住まの市役所にご確認ください。

婚姻届の提出

婚姻届を提出しないと結婚はできません。当たり前のお話ですが、まずどちらの国で先に婚姻届を提出したほうが簡単なのかお調べください。

アメリカや中国などは、日本で婚姻届を提出すると、母国で婚姻届を提出する必要がありません。また日本で婚姻届を提出すると駐日大使館に報告をするだけで結婚の手続きが終わる国もあります。

日本に残って配偶者ビザの申請をするなら、まずは日本で婚姻届を提出することをおすすめしますが、先に日本で婚姻届を提出するとお相手の方の国の手続きが複雑になるかもしれません。ご注意ください。

日本で婚姻届を提出するために必要な書類

  • 婚姻届
  • 戸籍謄本
  • 婚姻要件具備証明書
  • お相手の方のパスポート

婚姻要件具備証明書とは外国籍の方が独身で、母国で結婚ができる年齢を過ぎていることを証明する書類です。駐日大使館で取得できますが、一部の国では短期滞在で来日していると発行をしてくれません。日本は重婚を認めていませんので、お相手の方が独身であることを証明できないと婚姻届が提出できませんのでご注意ください、

また、短期滞在は90日しか日本に滞在できません。来日後に駐日大使館で婚姻要件具備証明書を申請をしても時間がかかってしまうかもしれません。日本語に翻訳するのにも時間がかかります。それでは婚姻届の提出も遅くなりますし、その後の配偶者ビザの申請ができなくなる恐れがあります。

日本で婚姻届を提出するのでしたら、日本に来る前に母国で婚姻要件具備証明書をご用意ください。

ほかに必要書類がないか、お住いの市役所にご確認ください。

配偶者ビザの申請方法

無事に婚約者・恋人が来日し、日本で結婚の手続きを終えた後は帰国をするのか、そのまま日本で一緒に生活をするのかお考えください。

帰国をしてしまうと、また新型コロナウイルスが流行したときに会えなくなるかも、とご心配になる方もいらっしゃるかと思います。

それでしたら短期滞在を配偶者ビザに変更をすればそのまま日本で一緒に生活をすることができます。

短期滞在を配偶者ビザに変更するためには、最寄りの出入国在留管理局に在留資格変更許可申請をします。

注意点として、短期滞在から配偶者ビザに変更をするためには、90日の短期滞在で来日する必要があります。15日や30日の短期滞在では在留資格変更許可申請はできません。厳密には変更申請はできるのですが、配偶者ビザは許可が出るのに2カ月以上かかりますので、90日以下の短期滞在では結果が出る前に帰国をしなければいけません。もし来日後に在留資格変更許可申請をするのでしたら、90日の短期滞在で来日をしてください。

在留資格変更許可申請に必要な書類

  • 在留資格変更許可申請書
  • 質問書
  • 身元保証書
  • 戸籍謄本
  • 外国の結婚証明書
  • 日本での生活費を証明する資料
  • 世帯全員の記載のある住民票
  • 交際が確認できる資料

交際が確認できる資料は、短期滞在の申請で日本大使館に提出した書類がそのまま利用できます。

外国の結婚証明書は日本にある駐日大使館で申請ができますが、一部の国では短期滞在で来日中の方には結婚証明書を発行しません。そのような国では外国の結婚証明書が提出できません。また結婚証明書の申請ができても、在留資格変更許可申請をするまでに結婚証明書が発行されないかもしれません。

必要書類がそろわないと配偶者ビザの申請ができなくて帰国をしないといけない、とご心配かもしれませんが、そのようなことはありません。

外国の結婚証明書がなくても配偶者ビザの許可が取れることはありますので、あきらめずに変更申請をしてください。すべての申請で許可が取れるわけではありませんが、出入国在留管理局に上手に説明をすることで必要書類がなくても許可が取れるケースもあります。

JOY行政書士事務所にできること

短期滞在の申請をすれば婚約者・恋人と会えるようになりました。

また日本で結婚の手続きが完了すれば、そのまま日本に残って一緒に生活ができます。

短期滞在の申請、配偶者ビザの変更申請でお困りの方がいらっしゃいましたらJOY行政書士事務所にお問い合わせください。

JOY行政書士事務所では短期滞在の申請に必要な申請書の作成と必要書類のご案内、また配偶者ビザの変更申請をサポートしています。

愛する人と日本で一緒に生活をするために、ぜひJOY行政書士事務所にご連絡ください。

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