日本国籍に帰化をする申請はたくさんの書類を用意しなければいけません。
必要になる書類は人によって、また審査官によってちがいます。
そのためこれが正解、というリストはありませんが、たくさんの人が用意をしなければいけない書類をご案内いたします。
ネパールで用意する書類
- 出生証明書
- 結婚証明書
- 親族関係証明書
- 国籍証明書
- すべてのパスポート
- 陳述書
出生証明書は申請をする本人と兄弟の証明書が必要です。
結婚証明書は本人と両親の証明書が必要です。
親族証明書は本人と両親家族の証明書、また本人と配偶者・子どもの証明書が必要です。
国籍証明書は本人の証明書を用意します。
パスポートは今まで取ったすべてのパスポートが必要です。
パスポートはオリジナルは法務局に提出することはできませんので、表紙とスタンプがあるページすべてプリントアウトします。
陳述書とは両親の同意書です。両親から日本国籍に帰化申請をするための同意をもらわなくてはいけません。
また母国にいる両親が書いた証明として、返信用の封筒を法務局に提出しなければいけません。日本にいる友だちに代わりに書いてもらうことはできません。
家族で亡くなられた方がいるときは死亡証明書が必要となることがあります。
日本で用意する書類
- 在留カードのコピー
- 世帯全員の記載がある住民票(マイナンバーはのぞく)
- 過去5年間の運転記録証明書
- 源泉徴収票
- 課税証明書
- 納税証明書
- 健康保険証のコピー
- 自動車免許売証のコピー
- 大学、専門学校の卒業証明書
- 資格の証明書
- 賃貸契約書のコピー
書類のコピーを取るときは真ん中に置いてコピーをしてください。
運転記録証明書は免許を持っているときに必要です。運転免許センターで取ることができます。
源泉徴収票は12月の給与明細といっしょにもらっているはずです。
住民票・課税総名所・納税証明書はお住まいの市役所でお取りください。
日本で婚姻届・出生届を提出しているときは受理証明書が必要になります。
作成をする書類
- 帰化許可申請書
- 親族の概要書
- 履歴書(その1)(その2)
- 生計の概要(その1)(その2)
- 在勤及び給与証明書
- 自宅、勤務先の略図
- 動機書
作成をする書類はすべて法務局にあります。
すべてパソコンで作ることができますが、動機書だけは手書きでないといけません。
JOY行政書士事務所にできること
ネパール人の方が日本国籍の帰化申請をするときに必要になる書類をご案内いたしました。
最初にお知らせしたように、これがすべての書類ではありません。申請をする人によって必要な書類はちがいます。
またこれらの書類をすべてコピーしなくてはいけません。法務局にはオリジナルとコピーした書類2部提出します。
帰化申請をされるネパール人の方でどんな書類を用意していいのかわからない、といったときはJOY行政書士事務所までお問い合わせください。
帰化審申請に必要な書類のご案内から、必要書類の作成を当事務所でサポートいたします。
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