はじめて東京入管に行くとき、品川駅の広さにびっくりして駅員さんにバス乗り場までの行き方を聞きました。
今はオンライン申請ができますが、短期滞在から配偶者ビザへの変更申請などオンライン申請ができない在留資格もあります。
品川駅で迷子になる前に、今回は東京入管までの行き方と申請方法をご案内いたします。
東京入管までの行き方
まずは品川駅で降ります。品川駅で降りて中央改札口を右に曲がり港南口(東口)を目指します。デジタルサイネージがたくさんある通路です。新幹線の改札を通りすぎてそのまま品川駅を出ます。
東京入管まではバスで行きます。歩いていくのは大変です。バスに乗りましょう。
品川駅を出て左に曲がるとアトレ品川のカフェ・花屋さんがありますが歩道橋に「東京出入国在留管理局→」と看板があります。看板に従って歩道橋を歩いていきます。
道路を渡ってから歩道橋を降りるとバス乗り場です。係の人がいますので案内されたバスに乗ります。コンビニの目の前が東京入管行きのバス乗り場です。10分ほどで東京入管に着きます。
東京入管での申請方法
まず、東京入管は荷物検査をしています。入る前にカバンを開けておきましょう。
東京入管に入ると目の前にコンビニがあります。収入印紙も買うことができます。
左手にはインフォメーションセンターがありますので、わからないことは1Fのインフォメーションセンターでお問い合わせください。
東京入管は認定申請と変更・更新申請の受付がわかれています。外国に住まわれている方を日本に呼び寄せる認定申請は1Fでしてください。インフォメーションセンターを通りすぎた奥に認定申請の窓口があります。
エスカレーターを上がると目の前にBカウンターがあります。こちらで変更・更新申請を行います。
B1の受付窓口で書類の確認をします。先に申請書・提出書類に問題がないか調べるのが東京入管ならではの手続きです。
ここで問題が見つかると申請ができませんし、B1で判断ができないときは申請ができるか各専門のカウンターでチェックが必要になります。就労系の在留資格でしたらWカウンター、配偶者・永住者でしたらPカウンターなどに行きます。
またオンラインで予約もできます。B1カウンターも混んでいますので、予約をされたほうがいいかもしれません。
問題がなければとなりのBカウンターで申請をします。用意した書類・パスポート、在留カードを提出するのですが、ここでとにかく時間がかかります。パスポートや在留カードが戻ってくるのに2時間、長いときは3時間以上かかりますので時間に余裕をもって申請をしてください。
B4カウンターでパスポートと在留カードが返却されます。申請受付票をもらって申請は終わりです。
許可の通知ハガキが届いたときはAカウンターで新しい在留カードを受け取ります。
永住者の在留カード有効期間更新申請や再入国許可申請はDカウンターでします。
※東京入管は申請方法を変えることがあります。このとおり申請ができなかったときは申し訳ございません。東京入管の案内どおりに申請をしてください。
まとめ
東京入管までの行き方と申請方法を簡単にご説明しました。
在留資格の申請はご自分でもできます。
ただ書類の作成、東京入管での申請はとても時間がかかります。私も東京入管に行くときは4時間以上はかかると思って出かけます。
今はオンライン申請もできますが、ご自分でオンライン申請をするときはマイナンバーカードが必要です。
書類を作成する時間、東京入管に行く時間がないとき、行政書士は代わりに書類を作成してオンライン申請や東京入管に申請に行くことができます。
よろしければ、在留資格の申請はJOY行政書士事務所にご相談ください。
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